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ウェブアプリのつくりかた 9

エクセルで始める パソコンで手作り

エクセルで作ったしゃべる文字盤

Excel2000 ハイパーリンクだけでつくったしゃべる文字盤
アンダーラインの青い文字はハイパーリンク付きのしるし
タブで3種類の文字盤を使い分けできる

0 はじめに

前回のお話は、何事も長く継続するためには経済的な工夫が必要で、理念や志がいくら優れていても何かのきっかけであっさり消えてしまうかもしれないこと。そして多様な人々の役に立つためには、超高性能な万能スーパーマシンではなく、それぞれのニーズに合わせた多種多様な道具をたくさん用意する必要があるという話でした。このふたつの目標を両方とも実現するにはどうしたらいいのかというところで前回は終わりました。

経済の話では、なにをするにも『先立つものが肝心』とよく言われます。本当は先立つばかりではありません。あとにも先にもお金です。お金の話がいい加減では続くものも途切れて消えてしまいます。もうお気づきのことと思いますが、最近良く聞くSDGsの最初のSは Sustainable つまり持続可能という意味です。せっかくこのような名前を名乗っているのですからこの運動も末長く続いてほしいものです。もしお金の話がきちんとしていないとしたらもうどうにもいけません。

ではお金がないとどうしようもないのでしょうか。

実はこのような問題に既に長く取り組んでいる例があります。 例えば日曜大工(DIY)にはすでに長い歴史があります。近年はホームセンターの品ぞろえやネットでの情報の充実によりかなり盛んのようです。また家庭料理(ホームクッキング)も同様にネットからレシピや材料調達などの情報を得ることができます。

これらの例と同様に、お金をかけずに身の回りにある道具や材料を使い、さらに自分の技能を発揮して、その人にあった教材、遊具を作り提供する取り組みが、特別支援教育(昔の養護学校)の方面でかなり熱心に行われています。 しかし最近は若い担い手が足りないのか、それともこちらの方面も高齢化なのか、時代の変化を取り込んだ手作りはどうも少ないように思います。

確かにお金の話も大事ですが、時代に即した改善や見直しがないと知らないうちに時代に取り残され、手作りでさえも持続できなくなるのではないか思います。

1 モノ作り低コストの条件

手作りの例でもおわかりのように、節約の決めては既に身の回りにある材料や道具や技術の活用です。なにしろこれらの道具や技術をいちから作るのは費用も時間もかかります。そこですでにある別のものをこの目的に、利用、活用、流用できるとかなり楽になります。

また手作りしたものをゆくゆくは多くの人に使ってもらうためには、使用する材料や道具が手作りに取り組む人の身近にあって苦労少なく手に入るならこれは理想的です。

何年か前からさかんに言われている「あるテク」の活用も、お金と時間の節約の他に、新しく開ける可能性の点でも特に大きな意味を持つことになります。もはやお金と時間の管理が不十分では持続などできるわけもないと考えるべきだと思います。

2 コミュニケーションエイドに必要な働き

さてここはコミュニケーション支援の道具についての話ですから、それに必要な機能について考えてみましょう。コミュニケーションの基本機能は、聞いたり話したりと読んだり書いたりと見たり見せたりです。

このためには、

  1. 絵や文字など目に見えるものと音や声など耳に聞こえるものを必要に応じて自由自在に作りその人に向かって提示できること
  2. その人が表出する、声や音、動作や操作を取り込んでそれを加工して他の人に伝えること
  3. さらにこれを基本として、興味や関心を引き出すために工夫(アニメや効果音などゲーム的要素)もこれに盛り込めること

といった機能が必要になってくるでしょう。

20年前ならほぼ魔法のような道具が、いま私の手元にあります。みなさんも多分お持ちです。プロでもアマチュアでも手に入り、勉強しだいで自由に使ってかまわない道具です。もうおわかりですね。

パソコンやスマホは今では私達の身近にたくさんあります。これらを利用してコミュニケーション支援ができたらかなり助かります。また幸いなことにパソコンやスマホは使っている時間よりも使っていない時間がかなり長い特徴があります。また私達はコミュニケーションしている時間よりそれ以外の時間のほうが長いというよく似た特徴があります。

コミュニケーション専用の装置をお金をかけて作って家財道具をもうひとつ増やすよりも、暇そうなパソコンやスマホをコミュニケーション用の道具に変身させ、すこしちがう仕事もしてもらえば、余分な出費も減らせるし、道具の有効活用にもなるし、おまけに地球環境保護にもほんの少し役に立つかもしれません。

こんなアイデアを思いつきましたが、うまくいくかどうかはわかりません。 でももしうまくいったらたくさんの人たちの役に立つかもしれません。 そのうちどこかの偉い人がみんなのためにつくってくれるだろうと思いましたが、すっかり待ちくたびれましたので自分でやることにしました。

そこで取り組みの第一段階として、伝の心やレッツチャットのようなものをパソコンで手作りできるかやってみることにしました。

3 エクセルでの試みとそのねらい

この取り組みをしたのは2007年から2010年ころのことです。まず少し時代背景のお話をします。

この時期、パソコンが職場でも家庭でも広く使われるようになり、一部の小学校ではパソコンの授業なども行われはじめました。当時の代表的なパソコンはwindowsXPで、ワープロはWORD、表計算はEXCEL、プレゼンはPOWERPOINTでした。特に研修会や発表会ではPOWERPOINTが大流行でした。かっこよかったです。

そこであちこちにある標準的なWindowsパソコンを使ってなにか面白いことはできないのかといろいろ試し始めることにしました。

3-1 見えるものをつくる話

パソコンでいろいろ遊んでいると、EXCELが面白そうだと気が付きました。理由は簡単です。単にセルという四角い枠に文字を入力でき、これらのセルを並べれば文字盤ができるからです。つまり外見を作るところから考え始めました。

実際にやってみると見やすいフォントを選んだりセルの色や配置など変更するなど、いろいろなところに工夫する余地がかなりあることがわかります。またアイデア次第で特徴あるものを作れる可能性もあります。

この程度なら、WindowsパソコンでEXCELを使って多くの人が取り組むことができるでしょう。いくらか試行錯誤を繰り返せば、優れた美的センスを発揮するひとも現れるでしょう。

このようにパソコンを使うと、手書きよりもずっと見栄えの良い文字盤ができました。また修正も変更も簡単です。同じものをいくつかつくることも、個人名や地名など個別対応で特注文字盤もできます。またOHPシートに印刷すれば透明文字盤も作れます。 このように同じものを複数作れるところと細かい修正が可能なところが、従来の手作りにはなかった、パソコンを使うと得られる重要なメリット、利点です。

例えば、とても役に立つものができたとします。するとそれと同じものを他の人も使いたくなります。そのとき同じものを作ってお渡しできると助け合いができます。またこの道具が有効なのは◯%くらいとか〇〇の人には効果が出やすいなどということも少しづつわかってきます。しかしもし手作り教材や遊具を例えば10セット用意してその人に届けるのは実は簡単にはできません。しかしエクセルファイルをメールで送るのはとても簡単です。

また、ほかは全く同じなのに一部をすこし手直ししたら使いやすくなった(または使いにくくなった)とすると、手直ししたその少しが、その人の得意や苦手を理解するヒントになります。このような取り組みで得意や苦手の見える化ができます。たとえ視力が1.2でも見えないものは見えません。わからないものはわかりません。そんなことを手作りする人が理解できるようになります。

つまり単になにか手作りすればいいというだけでなく、これまでわからなかったことがわかるようになる道具、できなかったことができるようになる道具を作る可能性がパソコンを利用することで出てきます。そのような『ものつくり』から新しい進歩が生まれてくるのだと考えているのです。

簡単な例ですが、パソコンを使った手作りとこれまでの手作りの違いをおわかりいただけたでしょうか。

3-2 聞こえるものをつくる話

続いて、セルをクリックしたら声がでるようにしましょう。

これができると、「おはよう」をクリックしたら「おはよう」と声が出て、みんなも「おはよう」とあいさつできるようになるでしょう。このようなごく普通のことをやや変わった道具を使用してできることをまず目標にしたいと思います。

いろいろな意見があるでしょうが、コミュニケーション再建の第一歩はこんな平凡なところがよいのではないかと思います。

また、声がだせれば、介護者が目を離したり、背中を向けたり、隣の部屋で別のことができます。(さらにホームコールを使えば外で洗濯物を干したり裏の畑で仕事ができたりします。)介護する人の心の負担を軽く(つまり心のゆとりが)できます。この例のようにそこにいる誰もがよかったと思えるようにするためには、あらかじめ始める前からいろいろ考えて準備して仕込んでおくことが大事です。そして誰にもいいことがあるように仕事を進めていけば、やる気がなくなったり失敗したり挫折したりケンカしたりが少なくなるでしょう。介護する方の負担の大きさには注意が必要です。

このように声が出る手作りは、パソコン手作りの得意なテーマです。声や音には興味や関心や注意をひきつける効果も期待できます。

さて、EXCELのセルをクリックしたら声をだす方法について調べる(単に、『エクセル 発声』とふたつのキーワードで検索する)といくつか方法が見つかります。そのなかで最もシンプルな方法は、セルを右クリックして表示されるメニューの一番下にある、ハイパーリンクをつかい、別途用意した音声ファイルへのリンクをつくることです。これでセルをクリックすると音声ファイルが再生されます。つまりセルに「こんにちは」と文字を入力し、「こんにちは」の声をサウンドレコーダーで録音して保存した音声ファイルにこのセルからハイパーリンクを設定すればいいのです。これを縦横に必要なだけ並べればこのページのトップ画像のような『しゃべる文字盤』が完成します。これらのセルをシートにズラズラとたくさん並べて、そんなシートを何枚も重ねてもみんなちゃんと動きますから驚きです。(現在のexcelではこのようにすんなりとはいきません。何が起きるか試してみましょう)

エクセルで作ったしゃべる文字盤

入力した文字を上のセルに表示する機能と
入力した文字を消去する機能をVBAで追加

さらに品質が不安定な録音音声の代わりに合成音声を利用したり、さらに作った文を読むための入力した文字列を画面に表示したり(上の図参照)、ワンスイッチで操作可能にするスキャン機能を実現したり(下の図参照)、作成した文をEXCELから電子メールで送受信したり、家電リモコンを操作する機能を追加したり、いろいろなアイデアを実現し改良を加えていくためにプログラムを作ってエクセルのシートに組み込みました。 基本的に目で見えるものはシートで作り、それ以外の機能はプログラムで作ることができます。このためEXCELと相性がよく機能も豊富なプログラム、VBA(Visual Basic for Applications)を使いこれらを約3年間で開発しました。

このようにEXCELは表やグラフを作るだけでなく、作業を効率化するマクロプログラム機能が備わっています。しかし多くの人たちは残念なことにこれを知りません。

エクセルで作ったしゃべる文字盤

上はメモ帳、下はexcel2010 スキャン動作、合成音声で発声のほか、
VBAでexcelからメモ帳を操って文字入力やファイルの操作を実行できる

これらの作業を通じて、その後の開発を進めていく目処がつきました。しかしこれと並行していろいろと困ったところもあることがわかってきました。

3-3 エクセルのいいところ

エクセルの利点のうち最高のものは、EXCELの使用経験があるひとの支援または御本人に使用経験があると、利用や活用がすすむところです。文章にすると実にあたり前の話ですがその違いが予想以上に大きくなります。

例えば、ある難病の患者さんはエクセルの経験がありました。当方のホームページからしゃべる文字盤をダウンロードし、仕組みを調べたうえで自分に必要な言葉をどんどん追加登録していきました。そしてついにはオリジナルの4倍ほどの大きさ(およそ1000セル)にまで作り上げられました。そしてそのおおきな文字盤の画像をメールで送っていただきました。

その文字盤は、用途と場面によってセルを色分けし目的の文字を見つけやすく工夫されていました。また日常でよく使う言葉、例えばご家族の名前、地名、医療機関名、関係者名、病名、薬剤名など実に豊富な単語がそろっていて、ワンタッチで発声できます。言葉を並べていくだけでかなりの会話が可能で、日常の『会話』ではそのような単語をよく使ったことが想像できます。しかしこれら「単語」は間違いなく個人情報です。少し調べれば個人の特定もできそうです。というわけでここでは皆さんにこの文字盤画像を紹介することがかないません。

しかしこれはとても大切なことを私達に教えてくれます。つまり使う人たちのプライベートな『個人情報』が増えると、その文字盤は使いやすくなります。反対にサンプルなどの万人向けの文字盤は、固有名詞がないのでいまいち使いにくいことになります。

このような文字盤を使いやすくする手直し作業を、使用する方の近くにいるごく親しい人ができるとかなり改善できるのです。もしこの方のように自分で作業ができるなら、まさに文句のない理想的な文字盤を作ることができるようになります。

別のある患者さんは、文字盤の表示をすこし小さくしてほしいと思いました。これを知った担当ケアマネさんが表示のズームを調整してくれてこの要望が実現しました。この方は勤務表作成にEXCELを使っていてこの操作を知っていたそうです。

また別のある患者さんは、システムエンジニア(コンピュータ技術者)の息子さんが週末ごとにやってきて、話を聞いて(普通の会話ではありません)手直ししてくれたのだそうで、それがとても嬉しかったとメールをくれました。そのお気持ちは大変良くわかります。そもそも幸福な人間関係こそコミュニケーションの目的ですから、コミュニケーションエイドの準備段階でその目的が実現できてよかったです。

このように、ご本人、家族、親戚、友人、知人の誰かがEXCELを操作できると、活用レベルが次々に上がります。苦労して伝えると、伝えたぶんだけ苦労が減ってやりやすくなるのですから、話が進み人間関係も良くなるわけです。反対に周囲との関係がよろしくないと意思疎通が少なくなり、コミュニケーションなんていらないということになりかねません。このことはいつも覚えておいていただきたいと思います。

国内では年間約1000万台のパソコンが出荷されています。これらが平均して数年使われるとすると国内には約5000万台のパソコンがあるようです。その約75%はWindowsでその多くにEXCELが入っているでしょう。そしてEXCEL利用者はパソコン利用者の3割程度という話もありますので、国内に1000万人くらいのEXCELの人材がいるようです。これは毎年数十万人の理工系学生が社会に出ていることから考えるとまんざら大きく間違っていないようです。

ですから、家族、兄弟姉妹、ご近所、そのまた友達まで探せばEXCELの使い手が見つかる可能性はかなり大きくなると思います。そしてこれら人材も『あるテク』なのです。

EXCELのように広く利用されているソフトウェアをベースにすると、開発が円滑に進むだけでなく、使う人の事情や好みや用途目的に合わせてコミュニケーションエイドを現場で調整や手直しがよりやりやすくなります。使う人のすぐそばで親しい人によってこのようなメンテナンスと維持管理ができること、これこそが福祉機器の理想的な姿だと思います。

ある患者さんは、小学生のお孫さんが放課後にやってきて、学校で習ったパソコンの使い方をあれこれ教えてくれるのを、毎日楽しみに待っています。でもなかなか上手にならないのでお孫さんによくしかられます。でも本当はそれがその方の一番の楽しみなのです。パソコンはできなくても、コミュニケーションもあるし、お幸せなのです。

パソコンでEXCELの手作りをするとこのようないいところがあります。

(もちろんワープロのWORDでもいいのですが、実際試してみるとかなり使いにくい、特に文字盤を作るところが、そこであまりお勧めできません。でもお好きなら試してみても勉強になるかもしれません)

3-4 エクセルの困ったところ

2000年ころまでのエクセルはずいぶん自由でのどかでした。ところがWindowsが普及するにつれていろいろ変わったことを試みるひとが増えてきました。

コミュニケーションエイドをVBAでつくるためにこつこつ色々勉強していくと、できることとできないことがだんだんわかってきます。これは将棋の『持ち駒』が増えるのに似ています。そしてこれら一つ一つの知識を増やしてそれらの組み合わせを考えていると、次々と可能性が広がっていきます。アイデア次第でいろいろ可能になり、それを妨げる制限が少なかったのです。

はじめはエクセルのおまけと思ったVBAですがなかなか馬鹿にできないことがわかってきました。特に上の図の例のように、エクセルから他のアプリを自動的に動かすなんてなかなかすごいことです。使い方しだいでは悪いこともできるところが鉄人28号と同じです。

このように、エクセルとVBAを使ってコミュニケーションエイド作りに取り組んでいた時期に、世界のどこかで同じくエクセルとVBAを使ってコンピュータウィルスを作ったひとが現れかなり大きなニュースになりました。ウィルスを仕込んだエクセルファイルを送りつけるのも、コミュニケーションエイドを仕込んだエクセルファイルを配布するのも基本的な発想がほとんど同じです。かなり新しいアイデアだと思ったのですが、似たことを思いつく人は世界にはいるようです。

このエクセルウィルスが原因でVBAマクロの規制がはじまりました。その規制を回避する方法も作られましたが一般の人には手間が増え使いにくくなりました。

普及して利用する人が増えれば、たしかに困っている人を支援できる人も増えていきますが、同時に人を困らせるような人も増えてしまうのでした。

これはコインの裏表のようなもので誰かの都合に合わせて片方だけなくすことはできないものです。もうすこしやりようがあったかもしれませんが、ここまででEXCELについてはひとまず休止し、違うやり方を検討することにしました。

4 おわりに

年末に、ある小さいこどもさんのコミュニケーションを支援している方からメールをいただきました。この方もEXCELでコミュニケーションエイドを作ろうとして、セルの文字列を読み上げる方法で苦労されたそうです。

私がEXCELのVBAから音声合成エンジンaquestalkを動かして発声させていたころは、aquestalkは無料で全機能が使用できましたが、現在は有料のライセンスが必要になりました。試しに昔のaquestalkを動かして見ましたが、64bit環境では動作しませんでした。

私の目標は無料のコミュニケーションエイドを作ることですので有料の部品を使ったのでは持続できません。これを打開できないことも、EXCELとは別の方法を模索するきっかけになりました。

また、Windowsパソコンを使っている人の中でもEXCELをひととおり使える人は少ないようです。また使ったことがない人もずいぶんいるようです。

そこに問題があり、道具が目の前にあるのに使わない。可能性があるのにやらない。人はそれぞれ自由ですから、やらない人もやる人も好きにすれば、それはそれで特に構いませんが、あまりに多くの人たちがそろって同じことをしたり言ったりするとなんだか変な気持ちがします。ひとりひとりがみんな決して同じではないというのに。

行き詰まっているときこそ多様性が大事です。これは集団の場合でも個人の場合も同様にあてはまると思います。そこで私もここらでエクセルには区切りをつけて、新しい可能性を求めて行くことにしました。

そこで、次のような目標をなんとなく立ててみました。

  1. より安定し発展性のある開発環境への移転
    VBAから新しい言語へ
  2. エクセルより普及しているスマホへの挑戦
    スマホでも動作するプログラム開発
  3. 持続可能な供給体制の構築
    動き出したら止まらない供給方法の開発

さてどうなることでしょう。次回は、これらの取り組みについてお話していきたいと思います。

参考URL


2024/03/29 公開

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