10:SDecomposition ScanSnapを分解して考える
分解について
ある日職場で、『紙』の書類を提出することになりました。こんな時は、紙の書類をpdf化して、PDFーviewerで必要事項を記入してメールに添付して送信するのが一番手間がかかりません。しかも手元にファイルが残りますので後で(多分来年)の仕事も楽になります。さらに受け取った方も事務処理がらくになります。これだけメリットがあっても紙の書類はまだまだこれからも残る様です。
さて、scansnapで電子化しようとしたところ、モータが軽くうなりエラーが表示され止まってしまいました。前々から調子がよくなかったscansnapがとうとう動かなくなってしまいました。
そこで、shortcode、figureを使って
ScanSnap
まだだめだ。
そこでhttps://hugo.nakaken88.com/use/image/
を参考にして、static\img\ に画像をいれ
md で こうする。
””
”
”
プレビューでは表示されないが、ビルドすれば確認できる。(ちょっと不便)
またtyporaでは上の写真が中央に表示される。hugoとtyporaは分けて考えなくてはいけない。atomではそれなりに表示されるが、こちらもいくらか見え方が違う。
まあ曲がりなりにも、画像表示はできた。あとshortcodeを使えば色々できるらしい。
話の続き
ScanSnap は富士通のオートシートフィーダー付きの両面スキャナーで、複数の紙を効率的に電子化できます。今もモデルチェンジを繰り返して存続しています。今回不調になったのは初期の、fi-5110eox3 というモデルで既に15年経過しています。このスキャナを使うと何百ページの本でも効率よく電子化できます。ただし本は分解する必要があります。
さて手や指に麻痺が残ると本や新聞を読むのが不自由になります。特にページめくりなど紙を扱う動作がうまくいかなくなることがあります。このため読書がお好きな方にはお気の毒なことになります。私の知っているなかでも悲嘆のあまり蔵書を庭で燃やした人もおられました。
この問題を解決する方法はいくつかあります。まずページめくり機を使う方法があります。ページめくり機は読書のための専用機械で高価ですがかなり大きな本もめくることができます。
このほか、電子化してパソコンやタブレットで読む方法があります。スイッチ操作を工夫すればページをめくることもできます。また何冊かの本を電子化して取っ替え引き替えすることも比較的簡単です。 どちらの方法でもその人の好みを尊重し、何よりも読書が自由に楽しく自立することが大切と思います。まあ何についてもこの繰り返しなのです。押しつけやこれしかありませんとかできませんは困りものです。
このScanSnapもすでに、たくさんの本の電子化のほか、日常的な用途にも使用しています。ただ古いのでWindowsXPのパソコンを一台用意してオフラインで使用しています。このほかのXPで使っていた古い周辺機器がこのパソコンにつながっています。まあみなさんも同じことをおやりだとは思います。